配布ファイルを展開して出てくる JHfilter.auf
と JHDrawLib.dll
をAviUtlのインストールディレクトリにコピーしてください。
ここでは、実際の曲データを用いて、動画に字幕を焼きこむまでの工程を説明します。なお、AviUtl自体の使用方法については割愛する部分があります。初心者の為のAviUtl講座 など詳細に解説したサイトがありますので、あわせて参照してください。
1. インストール
配布ファイルを展開して出てくる JHfilter.auf
と JHDrawLib.dll
をAviUtlのインストールディレクトリにコピーしてください。
2. 動画を開く
AviUtlを起動して、動画を開きます。初心者の為のAviUt使用法に従って、「(C)フィルタリング」の処理まで行ってください。
3. 女医ハックフィルタの設定を行う
フィルタの設定画面を表示します。「設定」メニューから、「JoyHackの設定」にチェックを入れてください。
設定ウィンドウが出てきますので、右上のチェックボックスと、「Change Immediately」にチェックを入れてください。次に、「File Select...」ボタンを押して、女医ハックデータファイルを開いてください。
4. 女医ハックのデータファイルを開く
ファイル選択ダイアログで、焼きこみたい字幕のデータファイルを開いてください。
動画中にエラーが表示されなければ成功です。画面下部のスライダを曲の途中部分まで移動させてみて、字幕が表示されているか確認してください。
5. フォントサイズを調整する
フィルタの設定ウィンドウにある「FontSize」スライダで、字幕のフォントサイズを調整します。全ての字幕が画面内に収まるように調節すると良いでしょう。
6. 完成・エンコード
以上で完成です。初心者の為のAviUt使用法の「(D)エンコード(出力)」に従って、AVIファイルを出力してください。
おわりに
基本的な操作は以上です。他にもいくつかの設定項目がありますが、主にトラブルに対処するためのものです。配布ページに設定項目の簡単な解説がありますので、そちらも参照してください。エラーが出た、字幕タイミングがおかしいなどの問題が起こりましたら、遠慮なくご連絡ください。
2008-09-14作成